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活動報告
活動報告
2021/12/16
2021年12月11日(土)土間屋組合関東支部定例会
場所・鶴見 18時~ 参加者16名
①墜落防止器具(安全帯・フルハーネスの新基準の呼び名)
来年2022年1月2日~厳しくなるが、
実際、法律に則した新基準の墜落防止器具が、品薄で入手困難な状況。
タカボシで6月頃・関東マテリアルで早ければ3月頃、今オーダーしてる分が上がってくるかも?という状況です。
何とか現場に入場できても、事故が起きたりしたら、現場から、労基から厳しいペナルティが言われ、最悪、死亡事故などが起きた場合には、大問題になりそうです。
どこでも買えないという言い訳は、猶予期間があったから、関係ないといわれるかも知れません。
現場・左官屋・同業などの状況把握しておく必要がありそうです。
組合からも在庫・入荷状況とか情報があれば、グループLINEでお知らせ。
会員の皆様からもいい情報があったらお知らせ下さい。
②キャリアアップシステムの進捗状況。
応援が加入してない・下請けまではまだ加入させられてないというのが、
今の大半の現状。
③中部地区に土間組合を作りたいと。
来年の2月か3月には関東に来て話をしたい。という相談がきてるそうです。
④各社の情報
参加した組合員より報告。
状況はまちまち、昨年より良かった・来年も現場は出てきそう。とか
昨年並み・来年もある程度は現場はありそうなど。
ただ書類が大変、実習生や一人親方など入場が難しい現場がある。
鉄骨が不足していて、来年現場の予定はあるが、なかなか現場がスタートしていかない状況の現場があるみたいです。
⑤その他
☆実習生が帰ってこれないという問題。
☆硬いコンクリートが多く、請けの単価にならない。
☆平時迄の請負単価、読めない残業代が単価に入っていなくて、
各社の対応がマチマチ。
☆アンケートを無記名で取り。
各社の残業代・出戻りの価格。等々取って、
各会員が少しでも価格を上げやすくなるように、
うまい取り方、交渉の仕方などがわかれば、
教えて欲しい。法定福利がもらえない、交渉の仕方を教えて欲しい。
という意見も出てました。
☆60歳以上で入場制限がかかって手配が難しい現場がある。
☆実習生を貸し借りしやすいように、1か月位前から、
お互い書類を作成しあってる。という意見もありました。
☆鹿島建設が
一次・二次迄しか現場に入れないと言われる現場が増えてるそうです。
☆事前に申請しないと大成建設で、一人親方の新規がなかなか通らなくなってきている。
☆みなし一人親方のチェックが厳しくなってきている。
インボイス(消費税問題)まだ直ぐにではないが、
勉強・対策は今からやっておく必要有。
事務局伊藤さんより
会員増強と全国組織化についてご提案
日土連の主要支部は関東と関西にございます。
この支部を南関東であれば東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県それぞれの組織化を推し進めます。
同時に関東以外の東日本地域、関西以外の西日本地域県ごとの支部を発足させる方法を考えてまいります。
①会員増強のために
・専門用語を控える
・伝統(昔話など)を控える
・新会員の入会規則を緩和する
・新しい会員には積極的に話しかける
・会費を下げる
・定例会の参加要件をリモートなどで緩和する
・会員各々が他団体と交流し情報共有する
・電話やメールやDMによる勧誘を外注で行う
②組合の全国組織化
・電話やメールやDMによる宣伝を外注で行う
・他団体と友好的に接する
・「川崎モデル、横浜モデル、神奈川モデル」を
確立し全国に普及させる
・土間工事業が世間の皆様から後押しを受ける
「理念」を考える
以上、伊藤さんより提案。
☆来年は、組合会費を月額4000円にして、
新規会員を入りやすくしてみる。
という話が出ました。
後日、会計よりアナウンスがあります。